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KWDサーチ

キーワードサーチを使うケースは下記の2つがあります。

  • 新規記事作成の時
  • リライトの時

それぞれの使い方を説明します。その前にキーワードサーチの使い方を説明します。

目次

キーワードサーチの見方

行の上から説明していきます。

  • 【キーワード】メインキーワードを手動で貼り付ける場所。調べたいキーワードを入れる
  • 【URL】調べたい記事のURLを入れる。基本的には自サイトの記事。
  • 【完了チェック】プログラムが回ったら自動でチェックが打たれます。もしキーワードを再度調べたいときは、チェックを外すとプログラムが回って”上書き”されます。
  • 【サジェスト+再検索ワード】サジェストキーワードと再検索キーワードが表示されます。★がついているものはサジェストキーワード、★がついてないキーワードは再検索ワードです。()内の数値は再検索ワードが出現した数です。()の数が多いキーワードは、再検索ワードとして頻出するキーワードなので、優先度が高いキーワードになります。サジェストワードは優先度が高いので()の数が少なくても優先的に入れます。
  • 【PAA1~5】PAAが表示されます。
  • 【完了チェック】プログラムが回ったら自動でチェックが打たれます。もしキーワードを再度調べたいときは、チェックを外すとプログラムが回って”上書き”されます。
  • 【サジェスト+再検索のワードチェック】URLに打ち込んだ記事の内容の中に、サジェスト、再検索ワードが入ってるかを〇×で判断します。×のキーワードは本文に入っていません。
  • 【上位記事のキーワードチェック】URLに打ち込んだ記事の内容の中に、上位記事の内容に頻出するワードが入っているかを〇×で判断します。×のキーワードは本文に入っていません。
  • 【検索順位】メインキーワードの検索結果上位10記事のURLが表示されます。

サジェストワードと再検索ワードの補足

()内の数値の出し方について、プログラムの中身について補足します。

  1. メインキーワードのサジェストキーワードを調査します(例えばサジェストキーワードが5個あったとします)
  2. 次に、メインキーワードの再検索ワードを調査します(再検索ワード8個取得できました)
  3. 次に、取得した再検索ワード8個のキーワードに対して、それぞれ再検索ワードを調査します(2で調査した再検索ワード8個×8個=64個取得できました)
  4. 次に、サジェストキーワード(例5個)1つづつに対して再検索ワードを調査します(再検索ワード5×8=40個取得できました)
  5. 2,3,4で取得した再検索ワードに対して、重複しているキーワードを求めて、重複回数を()内に表示します。つまり()内の数値が多いキーワードは再検索ワードとして頻出しているキーワードなので、優先度が高いです。

KSを使った新規記事作成の方法

  1. KSにメインキーワードを入れる
  2. プログラムを回す
  3. サジェストと再検索ワードを確認する
  4. 上位記事を見てメインキーワードの検索意図を考える
  5. 検索意図と、上位記事、サジェスト、再検索ワードをもとに構成を考える

→『詳しくは構成の作り方のページを参照

KSを使ったリライトの方法

  1. KSにメインキーワードを入れる
  2. URLにリライトしたい記事のURLを入れる
  3. サジェストと再検索ワードを確認する
  4. 上位記事を見てメインキーワードの検索意図を考えて、自記事の検索意図が合っているか確認する
  5. サジェスト、再検索キーワードのワードチェックを見て、足りていないキーワードを追加する
  6. 上位記事のワードチェックを見て、足りてないキーワードを追加する
  7. PAAが記事に入ってなければ追加する

記事にキーワードを追加する考え方

キーワードを優先的に入れる場所はタイトル、見出し、リード文、ディスクリプション。ここにキーワードを入れるとgoogleにシグナルが伝わりやすい。

タイトルはクリック率にも影響するのでメインキーワード以外のキーワードを入れる場合は、メインキーワードで検索された場合の検索結果をよく考えて入れること。メインキーワードで刺さらないタイトルになるとメインキーワードでの検索結果でクリックされなくなるので、記事流入が大きく減る。基本的にタイトルはKPよりもサーチコンソールで対策する方法を優先。

既存のH2、H3にキーワードを追加できないかを検討。キーワードを意識しすぎると、読者に刺さらない見出しになってしまうので、あくまで読みたくなる見出しを心がける。また、入れるキーワードの重要度も考える。例えば再検索ワードで(1)の優先度の低いキーワードを見出しに全部入れてしまうと、見出しが成り立たなくなると思います。なので(1)など優先度が低いキーワードは簡単に見出しに入れば良いけど、難しい場合は本文に入れるなどと妥協する。読者とgoogleの両方のバランスを考える。

逆に優先度が高いキーワードは見出し、リード文、ディスクリプションに入れたい。すごく優先度が高いキーワードがもし見出しに追加できなければ、新しく見出しを追加することも検討。読者に必要かどうかで判断。

リード文もgoogleにシグナルを伝えるのに有効なため、メインキーワードや優先度の高いキーワードを入れるように心がける。

最後にディスクリプション。見出しやタイトルに入らない重要度の高いキーワードや、本文中に入らなかったキーワードを入れることも検討。

キーワードをどこまで入れるかの妥協案

全てのキーワードを、読者の悩みを解決できる状態で入れるのがベストです。ただ実際は数多くのキーワードを入れるのは、時間的に難しいです。時間的にどこかで妥協する必要があると思います。そんな時は(1)や(2)などの細かいキーワードは、本文中にすぐに入れられるのであれば、すぐ入れて、もしすぐに入らなければそのキーワードは入れずに妥協する。

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